こんなお悩みはありませんか?

- テロップに誤字脱字が多く、ディレクターやクライアントから指摘される
- チェックに時間をかけても同じミスを繰り返してしまう
- 自分では丁寧にやっているつもりなのに…
このリストを使えば「安心して任せられる編集者」になれるようになります!
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このリストの使い方
このリストは、動画編集初心者がつまずきやすい
「表記ゆれ」や「誤字脱字」をまとめたものです。

ブックマークして
いつでも見返せるようにするのがオススメ!
納品前の“最後のひと押し”として、以下のように活用してみてください。
チェックリストとして印刷 or スクショ
作業ルーチンに組み込むなら、印刷またはスクショして手元に置くのが◎。
確認し忘れを防げて、校正スピードも安定します。
自分のミス傾向を分析するヒントに
「また同じミスしちゃった…」を防ぐには、振り返りが大事。
このリストをベースに、自分がよく引っかかる表現をメモしておけば、改善の近道になります。
チーム内の共通ルールとして活用
ディレクターや他の編集者とのやりとりでも、
「表記統一ルール」があると伝達ミスが激減します。
共有用の資料としても、そのまま使える内容です。
全体を通して確認すべき項目
チェック項目 | 具体例 |
---|---|
テロップ全体の読み直し | スペルミス・句読点・改行位置など |
漢字⇄ひらがな統一 | 「わかる」→「わかる」 |
送り仮名の一貫性 | 「〜しておく」「〜してほしい」など |
全角・半角の揃え | 「~」「〜」 |
カタカナ語の統一 | クオリティ/パーソナリティなど |
英語表記の統一 | YouTube/TikTok/iPhone など正式表記で書く |
類義語の使い分け | 思い(考え)/想い(感情) |
敬語のひらがな化 | 「いただく」「いたします」など |
数値フォーマット統一 | 「3,000」「3000」などの統一 |
日付・時間表記 | 「2025年7月12日」など統一形式に |
囲み文字・括弧 | 「」、『』、()、【】の使い分け |
括弧内の句読点有無 | 表現スタイルを揃える |
引用符「“”」「『』」の使い分け | 外国語/書籍名などで区別 |
句点「。」の有無 | マニュアルに合わせて統一 |
段落の文末を揃える | 体言止め or 〜です・ます体で統一 |
語尾の統一(〜ます/〜だ) | 丁寧体・常体を混在させない |
文末表現のバリエーション | 単調にならないよう確認 |
同じ言葉の連続使用回避 | 同義語で言い換え・削除 |
読点「、」の打ち方 | 主語・述語・読点のリズム調整 |
不自然な改行チェック | テロップのセンタリング・位置確認 |
音声とテキストの整合性 | セリフと字幕が一致しているか |
具体的な表記揺れ項目
プロが使っているリアルな運用フロー
- リストをExcel/Notionで管理
- 上記チェック項目をチェックボックス化して常備
- 短期記憶で抜けがちな項目をピックアップ
- 「英語」「敬語」「数字」などを分けて2〜3回に分けてチェック
- 自動検索を活用
- Premiere Proの全体検索で「〜して置く」「クオリティー」などパターンまとめて潰す
- 読み上げ確認+音声プレビュー
- 音声とテロップに齟齬がないかを耳でもチェック
- 納品前にチームメンバーに確認依頼
- 自分では抜け漏れが発生しやすい
- 納品後の指摘をドキュメントにメモ(これ必須!!)
- 修正依頼が来たら、原因と対策をチェックリストに反映
校正ツールの活用方法(Googleドキュメント編)
💡 Googleドキュメントは、簡単&高精度な校正ができる無料ツール!
スペルミスや文法のゆれを自動で見つけてくれるので、
動画編集者でも気軽に使えて、
表記ミスを大幅に減らせます。
Googleドキュメントのログインはコチラ↓
https://docs.google.com/document/create?hl=JA
✅ Googleドキュメントでの校正ステップ
- テロップ原稿やナレーション文をそのまま貼り付ける
Premiere ProやCapCutからコピーしてOK! - 上部メニューの「ツール」→「スペルと文法のチェック」をクリック
誤字・文法ミス・不自然な言い回しが自動でハイライトされます。 - 提案を1つずつ確認して、必要に応じて修正
AIの提案がすべて正しいとは限らないので、自分の意図と照らし合わせて判断しましょう。 - コメント機能を使えば、疑問点や修正メモも残せる
自分用メモとしても、チーム作業にも便利です。
🛠 さらに効果的に使うコツ
FAQ
Q1. テロップの表記ゆれは本当に影響ある?
A1. YouTube視聴者は細部も敏感で、
表記のバラつきは「プロのクオリティ」に疑問をもたれがち。
信用につながるので必須チェック項目です。
Q2. Premiere Proで効率的にチェックする方法は?
A2. テキストレイヤー検索機能や正規表現プラグインを使えば
「全角/半角」「特定語句」などまとめて抜き出せます。
自動→手動の流れが効果的です。
まとめ
チェックリストを使うことで、
誰でも「信頼されるプロ」に成長できます。
まずはこのリストをブックマークしておき、
何回も見返して小さな修正ミスから卒業しましょう!
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